先日kindleunlimitedでこの本を読みました。
「住まいと暮らしのサイズダウン」
一言感想
一言で感想を言うと、
とにかく「ワクワクした!」につきます。
小さな空間って秘密基地みたいで何がどう入っているのか
どうやって暮らしているのかすごく気になります。
我が家も小さな家の部類なので
勝手に親近感が湧いてしまいました。
小さな家ならではの工夫
布団生活
我が家もそうですが、布団生活はやはり狭い家には欠かせません。
布団は畳めばコンパクトになるので、寝室としてだけではなく他の用途で部屋が使えます。
夏と冬で寝室を交換している家もあり、なるほど!と思いました。
布団だったら大きな模様替えをしなくても好きなところで寝られますね。
自由度が広がります。
宅配クリーニングを利用する
衣類や布団を宅配クリーニングを利用し、洗濯と保管の手間を手放している人の紹介もありました。
これだと衣替えはあっという間だし、クローゼットが小さくても大丈夫ですね。
ちなみに料金はどれくらいかかるのか調べてみました。
リネットプレミアムクローク(クリーニング&保管)
こちらは
- 1着で 1,290円
- 5着で 8,580円
- 10着で 12,980円(全て税込み)
クリーニング代と保管料(最大8カ月)合わせての金額です。
冬の厚手のコートなど家族分預ければクローゼットにかなり余裕が出来ますね。
お洋服の多い方はお金を出して預けるので本当に取っておくかどうかの判断基準にも使えそうです。
一番惹かれた家は
この本で一番惹かれたのはトレーラーハウスです。
鈴木菜央さんの家です。
魅力的なのは何といっても金額です。
- 中古のトレーラーハウス 約485万円
- 土地代75坪(千葉県)150万円
- 諸費用230万
しめて865万!
約35㎡+ロフトで家族4人で暮らしていらっしゃいます。
何てコンパクト!
そして工夫がいっぱいで身軽な暮らし!
まさに私が理想とする暮らしです。
家が小さいとDIYとかなにかをやろうと思ったら、すぐにできる。電気、ガス、水道料金も今までの半分以下。いろんなことがコンパクトになって、フットワークも軽くなる。小さいことが正義ではないけれど、僕たちに合ったサイズだと思います。
本文より引用
そうなんです。
広いのが悪い、小さい方がいいというわけではなく、
自分に合ったサイズであるということが大事なのだと思います。
小さな家で物を厳選して暮らす
限られた空間をうまく使うには
とっておくものを最小限にしなくてはなりません。
最小限にすると自ずと好きなものだけ残ります。
その中で暮らすことは生活を豊かにします。
小さな家には夢があります。
実は私が今までに出版した本の中で一番読まれているのは
「小さな家がむしろいい!」なのです。
これを皮切りに4冊出したのですがこの一冊目に勝てるものがまだ書けていません。(泣)
小さな家というワードは私と同じように気になる方が多いのでしょうか?
これからも「小さな家」を追求し続けます!
究極はキャンピングカー暮らしですかね(笑)