片付けの仕事

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50代の仕事

ここ最近はやっと月に数回、作業に行かせていただけるようになりました。

片付けの仕事、どんなイメージを持たれるでしょうか?

片付けと言ってもいろいろな種類があります。

身の回りの整理、遺品整理、汚部屋片付けなどなど

私の仕事は整理収納

私がやらせていただいているのは一般の家庭の「整理収納」です。

お部屋の片付けや使い方、物の持ち方、しまい方に困っている方のお宅におじゃまして一緒に片付けをしています。

一見簡単そうですが、散らかっている部屋をリセットすることに留まらず、いったん全部出して仕分けし、しまいやすいように物を配置します。

整理収納は時間のかかるもの

3時間をひと枠として作業に行くことが多いのですが、3時間で出来るのはだいたい一つの塊だけです。塊というのはキッチン、クローゼット、玄関、洗面所といった場所です。

物が多ければ多いほど選別に時間を要しますので3時間で終わらない場合もあります。

その場合はその後の作業のやり方を説明しお客様に取り組んでいただくか、再度ご依頼いただくかどちらかになります。

お客様の中では3時間で見違えるほどきれいに収納しなおしてくれるサービスと思われている方も多いのですが、実際は物の取捨選択をするのはお客様なので物が多かったり、お悩みになる時間が沢山あると思うように進まないこともあります。

とはいえ、一緒に作業をしてくれる人がいると一人でやるより早く片付くのは言うまでもありません。

いったん片付けを開始すれば、新しい風が吹き込み、部屋は動き出します。

思い切って片付けをスタートすることであらゆる状況が好転することはよくあることです。

先日の作業での反省

先日はアシスタントという立場で片付け作業に行かせていただきました。

私はこのアシスタント作業を片付けの最高の修行場だと思っています。

私より現場経験のあるスタッフがメインで作業をリードして下さるので

  • 仕事の進め方
  • お客様とのやりとり
  • 提案の仕方
  • アシスタントへの指示の仕方

など

直に学ぶことが多く大変ありがたいポジションです。

とはいえ、お客様にとってはアシスタントにもお金を払っていただいているわけで私の勉強の場ではありません。

しっかりとアシスタントとして仕事をするのは言うまでもありません。

先日は部屋の計測を頼まれました。

ところが!あろうことにいつもは持参している計測用紙を挟んだバインダーを丸ごと家に置き忘れてしまったのです。

焦りました…

これはあってはならないことです。

理由はともあれ言い訳は通用しません。

仕方なく、メインのスタッフに貸していただき事なきを得ましたが、本当に申し訳なかったと反省しています。これは今後に活かします。

持ち物チェックはきちんとすること

肝に銘じました。

計測にもやや時間がかかってしまったので

これから自宅の部屋の計測の練習をします。

やり方は、ひとつの部屋を決めて

  • 部屋のサイズ(縦、横、高さ)
  • ドアのサイズ、窓の高さ、大きさ、取付位置
  • 収納のサイズ、扉の大きさ
  • コンセントの位置

などなど計測し、メモを取ります。

次に写真を撮ります。

こうすることによって

家具の配置を変えたり、新しい家具を買う場合の目安にします。

収納用品を揃える場合は、

  • 棚板の間隔や奥行き
  • 板の厚み
  • ダボ穴の間隔、
  • 引き出しの内寸

など

必要になる寸法をすべて測り記録します。

日々練習しておかないと慌ててしまいスピードが落ちます。

時間のある時こそ練習です。

いつでも作業に行ける状態にしておく

日々の準備が本番で活かされます。

  • 計測の練習
  • 持ち物の確認
  • 収納用品や家具の知識
  • お客様とのコミュニケーションスキル

これらが大事になってきます。

他には作業に行った後、次に活かせることがないか振り返りをすること。

個人情報が特定されないように出来るだけブログに記録していきたいと思います。

日々ブラッシュアップ!ですね。

50代頑張ります。

この記事をかいた人

こんにちは。
🔶神奈川県在住50代
🔶事務パート&「タスカジ」で整理収納の仕事
🔶お片付け塾cozylife運営
🔶kindle本出版7冊

50代の仕事、暮らしについて綴っているブログです。

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