テント泊キャンプを月イチで行くことを目標にキャンプを楽しんでいる50代です。
今回のキャンプは３回目。
準備から設営までだいぶ慣れてきました。
欲しいキャンプグッズや食べてみたいキャンプご飯もたくさんあり、日々アップデートするキャンプの楽しみ方にどっぷりとはまり中です。
今回お世話になったキャンプ場はこちらです。
静岡県函南町（かんなみちょう）にあるキャンプ場。
神奈川県に接しており、箱根、熱海からも近い町です。
我が家からでも2時間以内で行くことが出来ました。
このキャンプ場を選んだポイント
キャンプ場予約サイトでは予約出来ない穴場のキャンプ場がないかとインスタで探していたところヒットしました。
富士山を見ながらキャンプをしたい！の夢が叶いそうだということでこちらに決定。
決めては以下の４点。
- 富士山と沼津の夜景を見ながらキャンプが出来る
- ペット可（ペット不可のサイトもあります）
- 車の乗り入れが出来る
- キャンセル料無料
- 設備が新しい
天候は不安定だったのでサイトを変更してもらいました
心配していたお天気、天気予報では宿泊する日の夕方から夜にかけて小雨の模様でした。
着いたのはお昼過ぎ。
チェックインは１２時からなのですが、私達はいい場所を確保する！というよりは、他のキャンパーさん方といい距離感が保てればOKと思っていました。
ここのキャンプ場はアーリーチェックインが１０時から無料で出来ます。
富士山が見えるベストポジションを狙いたければ１０時に着きたいですね。
とりあえず、受付をして料金を支払い、キャンプ場の説明を聞きました。
とにかく暑かったので予約していた草原のmujinaサイトではなく、木陰で過ごせるkomichiサイトへ変更してもらいました。
というのも暑くて晴れているのに雲で富士山が全く見えなかったからです。
富士山は諦めたし、夜景は歩いて見に来ればいいよね、とのことで暑さに弱い５０代夫婦とチワワちゃんは森の中で過ごすことにしたのです。
komitiサイトは空いていて１組だけしかいませんでした。
そこでお互い気にならないちょっと離れた場所にテントを設営。
この後も他の人は来なかったのでとても静かに過ごせました。
初心者のうちはフリーサイトって敷居が高いかもしれません。でも現地に行って周りの環境や他のキャンパーさんの動向を見て場所を決められるのも悪くないなと思いました。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/21dc53be.d3e1964a.21dc53bf.c12da77f/?me_id=1243088&item_id=10799511&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fa-price%2Fcabinet%2Forj%2F18%2F0-4589946142228.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
実際テントを設営した後の昼過ぎと夜雨が結構降りました。
小雨どころではありませんでした(´；ω；`)ｳｯ…
ただあらかじめ雨を予想していたのと、木陰のサイトにしたこと、タープの下にテントを張ったことが功を奏してあまり大変なことにはなりませんでした。
今回のキャンプご飯はマルチグリドルが大活躍！
気になっていた新しくキャンプ用の調理器具マルチグリドルを購入しました。
韓国発祥と言われる少し深みのある薄いフライパンで、油を敷かなくても具材がくっつきにくいのが嬉しい特徴。
おまけに軽くて手入れも簡単。
ネットには様々なマルチグリドルメニューを検索するだけでも楽しいです♪
私が購入したのは値段とクチコミがよかったFIELDOORのラウンドグリルパン。
ケースもシリコンの取っ手もついてこのお値段はお値打ちでした。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/359399b6.e4914713.359399b7.d7d4ba13/?me_id=1236174&item_id=10015646&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhappy11%2Fcabinet%2Fmaster%2F1st%2Fa09000.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
メニューは無限にあるのですが、今回は↑の３品をマルチグリドルで調理してみました。
すべてグリドル上で完結出来るので調理がとっても楽。
熱伝導がよいのであっという間に出来ました。
しかも具材がくっつかないので炊事場に行くのが地味に面倒なキャンプ場ではキッチンペーパーでさっと一拭き出来るのがとっても楽でした。
なので今回はBBQはせず、焚火オンリーで楽しみました。
私たちは焚火台を使用しましたが、ここのキャンプ場は直火OKなのも人気なのかな。
夜も朝も暑いけれど焚火を楽しみました。
このグリルパン、キャンプ料理のハードルを下げてくれるのでこれからも普段使いをしながら愛用していきたいと思います。
neguraキャンプ場の注意点
これは書こうがどうか迷ったのですが、私達が次の日にチェックアウトする朝、アーリーチェックイン可能な１０時前（９時４０分位）に一台の車が入って来てすでに撤収が終わったベストポジションに堂々と入って来ていました。
お子さん２人を連れたファミリーだったのですが、１０時前にテントを張り始め…ちょっと呆れてしまいました。
オーナーは知らないのか、おおらかなのか分かりませんが…
オーナーが不在の場合は先にサイトを確保してから料金を支払って下さいというアナウンスがあるとはいえ、オーナーがいないからといって１０時前にフライングするのはどうかと…
管理棟の前でちゃんと並んでいる車もあったので、本当に残念でした。
今後マナー違反の方が発生しないような対策をしてくださるといいなと思います。
帰りは熱海で温泉に寄りました
キャンプ場にはシャワー施設はありませんでしたが、翌日の撤収作業で大汗をかくのでキャンプの夜は汗拭きシートで済ませています。
今回は帰り道に熱海を通るので日帰り温泉を検索しました。
今回伺ったのはこちら
入浴料 大人 1,100円
館内はレトロ、昔からある熱海の老舗。源泉１００％の温泉です。
ペット連れなので夫と交代で入るため（ひとりは犬と車で待機）ゆっくりは出来ませんでしたが、とってもいいお湯で露天風呂も広くて最高でした。
キャンプの後の温泉は癒しの極みです。
キャンプで大汗をかいて体の中のいらないものを全て出しきり、温泉で自然のエネルギーをチャージするイメージ。
キャンプに温泉は欠かせません。
雨で濡れたキャンプグッズは帰宅後洗いました
14時過ぎには帰宅。
疲れた体に鞭打って、テントもタープも泥はねがあったので全て水で流して乾かしました。
服の洗濯も、グッズの片付けもすぐにやれば気持ちいい。
2人でやれば何とか出来ます。次回気持ちよく使えるよう道具の手入れは大事。
遊んで疲れて、夜7時半には寝床へ。
次はどこに行こうかな。しばらくキャンプ熱は続きそうです。
