今年になり派遣の仕事が益々忙しくなってきました。
私はあるカードの審査の仕事をしています。
書類や添付写真に不備がないか一日に何千枚もPC上で目視してチェックをする仕事です。
この仕事も2年経ち、派遣の3年ルールまで1年を切りました。
今後どうしていくか考える日々です。
とにかく3年続けてみる
労働派遣法という法律があり、派遣社員は同じ職場に3年以上いられないという決まりがあります。
ただしその先も同じ職場で働きたいという意志があれば派遣元から以下の雇用安定措置を受けることが可能です。(以下表①~④参照)
実際、雇用されて1年経ったころ同期入社の若い方々には派遣先企業の契約社員への打診がありました。
(そこで契約社員になった人は少数でした。なぜなら派遣の方が働き方に自由度が高いから)
残念ながら50代の私には話が来ませんでした。
とはいえ派遣社員のまま雇止めになることはなく、今に至っています。
3年経たずに自ら辞めて行く人多数
身分が楽だから派遣をやっているという人は沢山います。
3年経ってこの先直接雇用されるか、他に仕事を探してもらえるかと不安に感じるくらいなら3年経つ前にさっさと辞めて他の仕事へ移るという人が私の職場では大多数。
派遣会社も派遣先企業もそれが常態化しており、常に人が出たり入ったりしています。
同期入社の方達に話を聞いても3年経つまで辞めないで続けると言っているのは少数派。
私はここの仕事が好きで、このままずっと続けたいと思っているので更新がある限り期限までしっかり続けたいと思っていますが本当に「安定措置」なんてことをしていただけるのか不安です。
3年経つ前にほとんどの方が辞めるので契約社員に声のかからない人は派遣会社にとってただのお荷物になるのではないか?と変な遠慮も出てきてしまいます。
- この派遣会社にしがみつかないで他に探してみようか
- もっといい仕事があるかもしれない
と思う反面
- 一度覚えてしまったことをゼロにするのはもったいない
- また就職活動をするのがおっくう、50代だしね…
- 職場環境が快適なので手放したくない
とまぁ、50代ならずとも慣れた仕事と快適な職場環境を手放すのは中々勇気がいることです。
片付けと一緒なのかもしれません。
いつまでも手放せなくてしっかり握っていると古いものが堆積して新しい風が入ってこなくなるみたいに。
近所のパートみたいに期限がなければ安心して仕事が出来るのになぁと思います。
3年経つころに派遣会社からどう扱われるのか分からないのであらかじめ担当者に打診してみようかと思います。
(といっても担当者が新人でどうも相談し辛い…)
いつ仕事がなくなってもいいように備えて置く
といった具合で先行きが不安なので、収入源をいくつも確保しておくことを日々考えています。
前提として私の立場は
- 私は50代主婦
- 家族構成 夫:サラリーマン 息子:春から社会人 娘:大学生(一人暮らし)
- 私の収入・・主に投資と貯蓄、予備費
- 夫の収入・・生活費、学費、娘の生活費
私の収入がもしなくなっても何とか生活は出来るとはいえ、全く貯蓄が出来なくなります。
50代と言えば教育費が終わったら老後の備えも必要になります。
やはり働けるうちに出来るだけ貯めておきたい。
私の稼ぎが未来の余裕にかかっている!といっても過言ではありません。
なので今出来ることを種まきとして色々とやっているというわけです。
【現在の私の収入源】
- 派遣パート
- 家事代行サービス「タスカジ」で整理収納の仕事
- Kindle本出版
- ブログ運営
月により上がり下がりがありますが、やはり派遣パートが安定的な収入源となっています。
ここがなくなると痛手!
タスカジさんは体力勝負なのでやればやるほど収入はアップするけれど、なんせ疲れます💦
本出版はコツをつかめばいい収入源になります。
現に昨年出版した7冊は毎日毎日日銭を稼いでくれています。
このブログも収益を目的として開設しました。
ですが、昨年一年の収益はすずめの涙。
今年はもっとしっかりと運営していきたいと思っている最中です。
副業の情報は本から得る
なんだかんだ言って長男出産後3年間を除いてずっと大なり小なりの仕事をしています。
始めは生活のためだったけれど(今でももちろんそうです)仕事は自分にとって生きる証みたいなものだと最近しみじみ思います。
元気でいること、誰かの役に立っていることを実感できる最高のツールです。
仕事がないと早起き出来ないし、運動量も足りない。
色んな人との関わりも増えない。
50代はまだまだ働けます。
そして収入の柱を作っておく時間はまだあるはず!
私は収入の柱を広げるために色々な副業の情報はKindle本から得ています。
Kindleunlimited本読み放題では月980円(税込)200万冊以上の本が読み放題!
私のようなド素人が書いた本もありますが(笑)、読みやすいビジネス書が沢山あるのでかいつまんで読むのに最適です!