11月で派遣の仕事が終了しました。
3年務めたので契約満了です。
12月以降も派遣会社に仕事の紹介をお願いしていたのですが、希望と合う仕事は見つからず、終了となりました。
何とか12月から他の仕事をゲットしようと動いていたのですが、上手くいかず就活は諦めたのでした。
そして先日離職票が届いたのでハローワークで手続きをしてきました。
こちらの記事の続きです↓
派遣3年終了後、失業手当はすぐにもらえる!
派遣は3年以上同じ部署で働くことが出来ません。
どんなに続けたくても契約は終了です。
よって雇用保険に加入している場合、待期期間7日間の後、失業手当がすぐにもらえます。
退職する前の噂では、3年満了でも退職理由が自己都合にされて給付制限2か月がかかると聞いていました。(単なるうわさでしたね…。)
しかし結論としては会社都合ではないにしろ、特定理由離職者という名目で離職票が発行され郵送されてきました。
特定理由離職者とは
特定理由離職者とは、特定受給資格者以外の者であって期間の定めのある労働契約が更新されなかったことその他やむを得ない理
厚生労働省HPより
由により離職した者
私の場合、これに当てはまったようです。
期間の定めのある労働契約が更新されなかった=働く意思はあったが希望と一致する仕事を派遣会社が提示出来なかった
ということなのでしょう。
ネットで調べても色々な意見があり何が正解か分かりませんでしたがとりあえずよかったです。
受給資格認定までの手続き
派遣会社から送られてきた離職票で特定理由離職者である(離職コード23)と記入があったので安心して管轄のハローワークへ出向きました。
離職票とマイナンバーカードを受付で提示し求職申し込み書に必要事項を記入するように指示がありました。
申込書には住所などの基本項目の他に履歴書に書くような職歴や所持している資格について書く項目もあるので、履歴書のコピーを持って行った方がよいです。
私はスマホに以前の履歴書を画像保存していたので助かりました。
申込書を書いたら別の窓口を案内され、今後のスケジュールについて説明を受けました。
その時点では約10日後に開催される「受給説明会」の日程を聞かされました。
待期期間7日間は仕事をしてはいけない
離職票を持って手続きに行ったその日から1週間は失業の状態でなくてはなりません。
もし仕事をしてしまったらきちんと申告し、待期期間を延長することも出来るそうですが、ずっと仕事をしてきたので、7日間は本当に暇でした。
丁度大掃除企画を仲間としていたので掃除に専念できたのはよかったのかもしれません。
受給説明会
7日間の待期期間を経て、3日後ハロワ開催の受給説明会に参加してきました。
結構な人数が集められていて、正味1時間半の説明会でした。
固いパイプ椅子に座っての長時間座学、正直疲れました。
でも、失業手当を頂くためなので仕方ありません。
説明と言っても配布された冊子に書いてあることを改めて口頭で説明するだけです。
重要なことは、第1回の失業認定日までに1回以上の就活をしなくてはならないこと。
でもこの説明会に出席するだけで1回とみなされるので、とりあえず1回目はクリアです。
2回目の認定日からは2回以上の就活実績を示さなくてはならないので真面目にやらなくては。
とはいえ50代の就活ってどうなんだろうと思い、早速ハロワで開催している就活セミナーに参加申し込みをしてみました。(こちらも就活実績に含まれます)
改めて現状を確認しつつこれからの仕事についてじっくりと考えるきっかけをいただけたらと思います。
失業手当受給中の仕事はしてもいいのか?
失業手当を頂きながらアルバイトはしてもいいらしいということは事前に調べていました。
週20時間以内の雇用保険に入らないアルバイトは申告すればOKなのです。
さすがに失業手当だけでは生活出来ないからとの配慮らしいですが、私の場合、夫の扶養に入るためそれとの兼ね合いもありアルバイトも結局あまり出来そうもないのが現状。
時間はいっぱいあるため失業手当を頂きながらじっくり仕事探しをしたい反面、この不安定な状態に早く見切りをつけたいとも思っています。
やはり暇なのは辛いのです。
それに仕事のない日常に慣れてしまうのも怖い!
来年からになってしまうけれど仕事探しを本格的にしたいと思っています。
片付けの仕事は楽しくてやりがいもあるのですがなにせ長時間は出来ないし(体力的に)、依頼待ちの仕事なので収入が安定しないのが難点。
やはり週3以上の安定的なパートを探したい!
来年に続きます。