大学生2人を養っている我が家。
とにかく学費の負担が大きい!
一人は私立、一人は公立の大学&一人暮らしをさせています。
後何年、、、と指折り数えている日々です。
学費は生活費とは別で考える
大学には行かせたいと思っていたので小さい頃から子供手当やボーナスを貯金していました。
ただ首都圏の大学なら家から通えると考えていたので一人暮らしは想定外。
公立なので学費は安いものの、家賃と生活費は重くのしかかります。
夫婦二人で働いていますが、実際に二つの家を維持するには想像以上に大変です。
今のところ何とか貯金を崩しながらしのいでいる感じです。
よって支出は2つに分けて考えます。
- 月々の生活費・・・給料から
- 学費&一人暮らし費用・・・貯金から
日々の家計簿
家計簿はマネーフォワードで管理しています。
アプリを入れているのでいつでもスマホで確認出来るし
生活費を出すクレジットカードと連携しているので
カード払いのものは自動的に集計される仕組み。
ここ何年かは現金払いはほぼなくなったので手入力は最小限。
この家計簿が続いてるのは現金決済がほぼなくなったからに他なりません。
ただ無料版なので一年前の記録を見ることが出来ません。
一年前の記録を見たい時もあるけれど、そこは月が更新される前に確認すればいいだけなので今のところ有料版にする予定はありません。
とにかく見やすく、入力も簡単なので大変お勧めです。
月々の光熱費の上がり下がりや、食費を使いすぎているなど、ちょっとした時間でふりかえることが出来ています。
月末に総資産を合計する
- 普通預金残高
- 証券会社残高
- 生命保険の現在解約したらいくらになるかの金額
今は窓口に行って記帳せずともネットで残高を確認出来るので管理がしやすくなりました。
月末にすべての口座(夫婦の別々の預金もすべて)の残高をチェックして合計額を出します。
どのくらい持っているのかを把握出来ていると額はともあれ、不安が減ることは間違いありません。
- 我が家がどのくらいもっているのか
- 月々の生活費がいくらかかっているのか
毎月この2つを確認することをずっと続けています。
ずっと続けているためすべての預貯金のだいたいの金額は頭に入っています。
資産のプラスマイナスを確認
総資産を合計したら、我が家の最大の負債、住宅ローン残高のチェックもします。
総資産(今現金化出来る金額)ー住宅ローン
住宅ローンとこれからかかる学費を引いたらほぼゼロになる我が家です。(汗)
住宅ローンはあと10年以上残っていますが、今は繰り上げ返済はせず子供達が社会人になって余裕が出来たら徐々に返済する予定。
もし、夫に何かあっても住宅ローンなら返済を全額まぬがれます。
子供達がお金のかかる今は現金が必要なので繰り上げ返済はしません。
お金の通り道を作っておく
このような感じで入ってきたお金がどこにどのくらいあり、それがどう出ていくのかを把握することは
まさに
お金の通り道を作っているということ
お金の通り道を理解していると
- なぜお金を貯めるのか
- なぜお金を稼ぐのか
この二つが明確になってきます。
明確になると働き甲斐もあるし、やみくもに節約するのではなく、計画的に使うことが出来ます。
お金を見える化する月末の作業、やりだすとやみつきになります。