50代今あるものを一掃するとき

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50代の仕事

過酷な夏を乗り越え涼しい季節到来です。

50代になり急に体調を崩すことが増えました。

変化の時を迎えているような気がします。

これからの仕事のペースはゆっくりと無理せずにを心がけたいと思います。

最近色々なものが故障しています

私の心境の変化を映しているかのように家の中のものが次々と故障しています。

電球の切れは通常よくあることですが、電球といってもその辺のお店で売っている一般的なものではなく、ネットで探して注文しなくてはならない特殊な電球や蛍光灯が切れました。

何年ももつものなので、切れた時に毎回慌てます(笑)

玄関の上の埋め込み電球は5,000円弱しましたので痛い出費でした。

キッチンの蛍光灯も切れました。

先日はお風呂場の混合水栓がいきなり出なくなりました。

この家を建ててから13年以上ほぼ毎日使っていたので仕方ないのですが、シャワーが使えないと色々と不便です。

水道屋さんを呼ぶ前にネットで調べまくったら簡単な部品の交換で済むことが分かりました。

動画で説明があったのでその通りにしたら素人でも交換できました。

ネット助かります!自分の検索力に拍手。(作業は夫)

その次はテレビの録画が突然全部消え、新たに録画が出来なくなった件。

こちらはハードディスクの劣化でした。買い替えです。

ものは使っていると壊れたり交換が必要だったりするもの。

私の体も一緒です。

メンテナンスしないとね~と物に言われているようでした。

もう頑張る自分は卒業しようかな

先日、知っている方がSNS上で沢山勉強して張り切っている様子を見ました。

何年か前の自分を見ているようで懐かしくなりました。

すでに懐かしいということは、自分はもうその舞台から降りたのだなと思います。

資格をとったり、セミナーを開いたり、イベントに参加したりと何かに急き立てられるように行動しまくっていた40代。

何かするたびに他の人にとってはどうでもいいことをSNSで発信して何とか自分を奮い立たせていました。

自己啓発本も沢山読みました。

当時は、子育てとつまらないパート仕事、地元から一歩も出ない生活に飽き飽きしていたんだと思います。

  • ないものねだり
  • 認めてもらいたい欲
  • 自信のなさ

そんなものを払拭したくてもがいていたのかもしれません。

何らかの肩書を持ち仕事をすることにずっとこだわっていましたが、今は私が出来ること、やっていてストレスのないことをただ淡々とやりたいと思っています。

ただ淡々とです。

50代はまだまだ頑張れる!と思っていたけれど

正直最近の心境は

  • 叱咤激励されても頑張る気になれない
  • 自分のやりたいことだけをしたい

自分に優しく、思うままにということでしょうか。

これからの仕事

今まで通り週3回の派遣パートを続けながら時々お片付けの仕事を入れるスタンスは変わりません。

派遣パートは今までにないストレスフリーな職場です。

月曜が苦ではない、むしろ行きたい!と思ってしまう職場は生まれて初めてです。

お片付け関係の会社に2つ所属していますが、そのうちのひとつを契約を終了させようと思っています。

ここ3カ月一つも仕事がないばかりか、ただそこにいるだけで心が縛られている感覚はとても苦しく、仕事をしていないのにも関わらず自信をもって働けない自分がもどかしくなりました。

もうひとつのお片付け関係の会社は気持ちよく仕事が出来ているのにこの違いはなんだろう?

所属してみないと中々分からないことですが、

  • 実際に仕事があるかないか?
  • 給料が見あっているかいないか?
  • 会社自体のネット環境、保証など本部自体がしっかりしているかいないか?

ではないかと思います。

やめようと決めたことでなんだかモヤモヤしていたものがすっきりとしました。

今あるものを一掃するとき

ものを含めて、今ある関係も見直すと気持ちが晴れやかになるものですね。

もっと早く決断すればよかった!

もうひとつ個人的にやっているお片付け塾cozylifeは継続して続けていきます。

こちらは仕事というよりは、お片付けのきっかけを提供したり、お片付けの方法を伝えたりする大事な場所。

仲間と共に続けられる限りやっていきたいと思っています。

色々と動きまくった40代があったからこその今。

50代まだ始まったばかり。

これからも色々なことがあるんだろうな。

私の出版しているKindle本で最近よく読まれているのは50代の本です。

暮らし方、生き方、片付け方色々と模索する年代なのかもしれません。

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