丁度2年前の12月、しんどい病院のパートを辞めることになり年末にかなりいい加減に選んだ派遣の仕事。
あっという間に2年が経ちました。
派遣の3年縛りまであと1年。
愛着のある職場だけにもっと続けたいと思っていますが…
50代の仕事を考えた40代
50代になる前に大きく仕事の仕方を変えました。
具体的には長年勤めた近所の事務パートを辞め、とりあえず掴んだ契約の仕事をしました。
半年で契約は満期となり、次に探した病院事務の仕事は10カ月で辞めました。
コロナが流行り、病院の仕事が常に忙しくついていけなかったからです。
今でも辞めて本当によかったと思っています。
あのまま続けていたら体も心も休まることはなかったでしょう。
そして2年前の年末に藁をもつかむ気持ちで応募した簡単そうな派遣の事務。
入ってみたらストレスフリーで居心地がよく今までで一番自分に合っている職場となりました。
転職してみるものです。
このまま大きなミスもなく派遣先の仕事があるならばあと1年は勤められそうです。
その後のことはどうしようか常々考え中。
その間にも続けていた片付けの仕事
46歳のころに片付けの資格を何となくとりました。
とってみたら楽しくて仕事にしようと頑張りました。
「起業」なんて大それたことを考えたこともありましたが、時間を注ぎ込んだほどリターンは少なく、今は月に何度か仕事を請け負っている状態です。
片付けの仕事は需要はあるのですが、個人でお客を獲得するのは至難の業。
成功している方は相当努力をしているので甘くはありません。
私は現在「タスカジ」というプラットフォーム1本で仕事の依頼をいただいています。
好きな時間に仕事が出来、移動距離も自分で設定出来るので無駄がありません。
報酬も交通費も全て計算し振り込んでくれるので事務手続きもいりません。
効率よく働けて本当に助かっています。
今年一番の副収入はkindle本出版
昨年から電子書籍を出し始めました。
大変だったのは初めの1冊だけでした。
なんでも始める時の1歩はハードルが高いものです。
2月くらいから徐々に売上が伸び、片付けの仕事以上に稼ぐことが出来ました。
思い付きで始めた電子書籍出版ですが、これは本当にやってよかった!
- ブログを書いている方
- 伝えたいことをまとめてみたい方
- 文章を書くことが好きな方
無料で出版出来る「kindle出版」、チャレンジしてみる価値はあります。
売れなくても1冊の本にまとめることは達成感があります。
何といってもAmazonに自分の本が載るだけでも相当感動ものです。
また家にいながらにして出来るので子育て中の方や老後の楽しみで書いてもいいかもしれません。
今年後半は書くものがなくなり(笑)、出版は出来ませんでしたが、売り出し中の7冊の本が毎日小銭を稼いでくれています。感謝感謝。
来年は50代の仕事について1冊書けるようネタ集めをしようかな。
まだまだ続く50代
先行きは不透明な現代ですが、今仕事が出来ることはとても幸せなことです。
最近NHK朝の連続テレビ小説「ひらり」(1992年)の再放送を見ています。
若かりし石田ひかりさんの演技に元気をもらっています。
メイクとか服装とかいろいろと本当に懐かしいのです。
先日の放送でのひらりの祖父の一言が利きました。
「人生80年だとして最大限に動けるのは40年、40年は14600日。
たった14600日だよ。好きなことをしなくちゃね。」
ってこんな内容だったと思います。(数字は相当あいまいです…)
学校を辞めて相撲の仕事をしたい!といいだしたひらりに家族が猛反対する中でのおじちゃんの応援の一言でした。
本当にそうですね。
私たちは人間だからいつかこの世からいなくなる。
今周りにいる人は大方100年後には誰もこの世にいないのです。
だったら出来ない言い訳を探していないでやりたいことやろう。
50代の私でもまだまだ間に合う!
そう思いました。深い言葉でした。
今年ももう終わりです。
来年は何をしようか?どこに行こうか?
年末年始に熟考したいと思います。まだまだ50代は続きます。