3日目の旅程を表にしてみました
台北3日目、九份で1泊した後、朝商店街をくぐりぬけバスで最寄りの瑞芳駅へ向かいました
前日からの大雨はさらに激しくなり、せっかく乾いた靴はぐしょぐしょになってしまいました
あの雨は豪雨といっていいほどの激しい雨でした☔
11月の九份はさほど寒く無く助かりましたが、このまま観光するには無理がある…
ホテルのある板橋駅まで戻って「GU」に駆け込み親子揃ってブーツを購入しました
鼎泰豐(ディンタイフォン)でランチ
鼎泰豐は小籠包が看板メニューの点心料理店、日本でも行ったことがありましたがやはり本場のお店に行こう!ということで…整理券をもらって並びました
行ったお店は板橋駅の駅ビルにあるお店
名物の小籠包の他にもエビチャーハンやちまき、ワンタンスープをいただきました
2人で食べるのは少々多かったけれど、味が濃くなかったので完食!
現地の人も沢山来ていたので人気の程が伝わりました
日本でもまた行ってみたい!やっぱり美味しかったです
MRTで西門、迪化街へ
ランチの後は台北の街歩きです
西門、そして問屋が沢山ある迪化街へ
西門はレインボーの道路が有名らしく、そこで写真を撮りました
沢山の観光客でごったがえしていました
西門は新しいお店と古い建物が混在している活気のある街でした
この建物の中はギャラリーとお店になっており、かわいい雑貨やさんでお土産を買いました
そして西門から移動して迪化街へ
迪化街は台北で最も古い問屋街のひとつ、街自体が趣があり台湾らしさを感じることが出来ました
ここまででかなり歩いたので疲れてしまった50代💦
やはり20代の娘についていくのは大変!
少し休憩しようということで豆花のお店へ
豆花のお店なのですが、ここでは台北ならではのスイーツ「仙草ゼリー」を食べてみることに
(単にお腹いっぱいでゼリーしか食べられなかった…)
仙草ゼリーの原料は、中国南部や台湾に分布するシソ科の植物である仙草
思っていたよりも苦みはなく、甘い蜜のお陰でとても食べやすく美味しかったです
一緒に入っているもちもちの白玉がよかったです
また食べたい味
中世記念堂は見ておこう
中世記念堂は時間があったら見に行こうといった感じだったのですが、やはりせっかく来たから見に行こうとなり、ここはタクシーを使いました
台北は地下鉄が発達しているのでタクシーはあまり乗らずにすんだのですが、歩き疲れた時はやっぱりタクシー、ドアtoドアは有難すぎる
中世記念堂とは
初代総統である蔣介石の顕彰施設である。台湾の3大観光名所の1つであり[3]、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されている。なお中正紀念堂の「中正」とは蔣介石の本名(諱)であり、「介石」は字である。 Wikipediaより
中世記念堂は比較的新しい建物でしたが(1975年に蔣介石が死去した後1980年に完成した)威厳がありました
行ってよかったです
締めは永康街で
台北街歩きの締めは永康街で
中世記念堂からは徒歩で移動しました(この時点でもうくったくた💦)
娘はまだまだ元気でお目当ての雑貨屋さんにどんどん入っていきます
夕方になってきてそろそろ帰る時間
足は棒だけど、全くお腹が空いていない私…
でも娘がチェックしていた牛肉麺は絶対に食べたいとのこと!
せっかくなので、食べないという選択はなく💦
私はお付き合いでいただきました(とても美味でしたよ!)
3日目が終わって
2日目に引き続き歩いた歩いた💦
一日まるまる観光に使えて本当に充実していました
行きたいところ、食べたい物、全てとはいかなかったけれどほぼコンプリート
娘は「何か食べたかったもので食べていないものはないか?」しきりに聞いてくれたのですが胃袋の容量と消化力のなさで食べたくても食べられないという感じでした
でも、また来ればいいってことで次来るときは交通事情や地理的なことも少し分かったので、もっともっと知らないところに行ってみたいと思いました
娘よ、ありがとう!
この旅で感じたこと
人生は有限だということ
そして自由に旅行できる時間も有限なんだなということ
そして自分の老いを改めて感じた
前にも書いたけれど
足腰が弱った
歩くのが遅くなった
老眼が進み、知らない街での標識、手元のスマホ、ガイドブックなどいちいち眼鏡をはずしたりかけたりが忙しい
娘の言葉が聞き取りずらくなった
少し前まではさほど気にならなかった体の老いを今回は切に感じてしまった
同時に、このタイミングで旅行に誘ってくれた娘に感謝したい
いつか行こうと思っていた台湾
いつでも行けると思っていた台湾
でもやっぱり行こう!ってタイミングと勢いが大事ですね
だって人生は有限なんだから
行ってみて本当に良かったです
素敵なところでした!
以上台北旅行記でした
長々とお付き合いありがとうございました