前回の家庭菜園の記事の続編です。
裏の小さなエリアに防草シートを張ってみました。
ここは夏になると日陰にもかかわらず雑草が沢山生えるので毎年蚊を退治しながらの草むしりが憂鬱でした。
草むしり中に蚊に刺されるのがいやです。
今年はシートで土をおおうことで草むしりの仕事をなくします。
防草シートを張る準備
シートを張る準備をします。
- 道具を揃える
- 草を刈る
- 土をならす
道具を準備します。
軍手、園芸用はさみ、熊手、ごみ袋、テミ(ちりとりのようなもの)
防草シート、シートピン
ひたすら草を刈ります。
刈ると書きましたが、はさみで根本から切っていきます。
ほとんどがドクダミでした。
先日雑草について調べたところ、栄養は葉っぱで光合成し根っこに送られているため根っこが残っていたとしても葉を切り取ればOKとありました。
今までは根っこまで取らないといけないと思っていたので目からうろこでした。
雑草を取り除きました。
右側にツタが残っていますが、これは壁面に這っているツタの根元があるため残しています。
左に立っている木は枝垂れ桜です。
石をどかしながら平らにならしました。
いよいよシートを張ります!
隙間のないように防草シートを張る
変形なのでどうやって張るか迷いました。
結局2つに切って合わせることにしました。
幅1M×長さ5Mのシートを買ったのでハサミで切って2分割しました。
V字に重ねるように敷きました。
シートピンでとめて完成です。
防草シートは夏の間だけ
本来ならシートを張ったらその上に玉砂利でも敷いてシートを見えないようにしたいところですが、
とりあえず今回は夏の間の草むしり対策という目的を達成したのでここで終了とします。
冬になったらシートの劣化具合を見てはがすか、砂利を敷くかで考えたいと思います。
疲れたけれどこれで草むしりをしなくて済む!
やった~!
作業時間2時間弱。
これをしておくだけで、何度もやらなければならない夏の草むしりという重労働から解放されるならやった方がいいと思いました。
シートや道具はネットでもホームセンターでも簡単に手に入りますので、夏の庭対策として連休中の予定に加えてみてはいかがでしょうか?