さて5日目です。
ここで問題が。。。Macのアップグレードをしたおかげで
office for macが使えなくなってしまいました!!
どうしよう!!!
結論:Macについているテキストエディットで書く
右往左往して結局行き着いたのは、Macに元から入っているデキストエディット。
Windowsのメモ帳と同じような役割を果たすものです。
こちらで文章を書き、
ある操作をすることでkindle出版に使えるファイルに変換することが出来ました。
ここに至るまで何日もかかってしまいました。
MacをアップグレードしたらWordが使えない!?
catalinaにアップグレードすると、以前のWordは32bit版のため、OSの仕様上利用できなくなってしまうそうです。(泣!)
何も知らずにアップグレードしてしまった。。。
そこで助かるのが無料で使えるオンラインのoffice
WEB上で文書作成、編集、ダウンロード出来ます。
手持ちのWord文章をアップロードして編集ももちろん出来ます。
ところが、あーよかった!と思ったのも束の間!
以前のWordで書いた文章はKDPでプレビュー出来るのに、
オンラインで書いたWordの文章はエラーになってしまいます。
これには困った。。。原因が分からない。
そこで調べて、いいものを見つけました。
本当に時間かかる!
参考にした本
こちらの本に丁寧に解説されていました。
わかりやすいのでおすすめです!
でんでんコンバーターを使う
簡単に作業工程を書くと
- Macのテキストエディットで原稿を書く
- でんでんマークダウンで文字を装飾する
- テキストエディットを保存する時に、フォーマットで標準標準デキストにする
- でんでんコンバーターでEPUBに変換
まず、原稿を書いたら、アップロードする前に、でんでんマークダウンという簡易マークアップ言語を拡張した記法で書きます。でんでんマークダウンを利用すると文章を「#」や「*」といった文字で装飾するだけで、綺麗なHTMLに変換することができます。
やってみたらとても簡単なので、Wordで書くより楽かもしれません。
でんでんコンバーターとは
でんでんコンバーターはアップロードされたテキスト等を電子書籍の標準フォーマットEPUB 3に変換して出力するウェブサービスです。
でんでんコンバーターhpより
次の種類のファイルをアップロードできます。
- テキストファイル
- 画像 (PNG、JPEG、GIF)
- CSS
- 設定ファイル(ddconv.yml)
でんでんコンバーターでEPUBファイルに変換し、プレビューを見て修正します。
書いたものをKDP previewerで確認
最終的に書いた原稿はKDPにアップロードし、こちらでもプレビュー出来るか確認します。
OK!!出来ました。
出来たことを確認出来たので安心して原稿を書き進められます。
時間をとってしまったので急ピッチで進めます!
KDPとは
Kindleダイレクト・パブリッシングとは、Amazonが運営する電子書籍ストア「Kindleストア」を通じて電子書籍を配信できる電子出版サービスである。
weblio辞書より
Kindleダイレクト・パブリッシングに書籍を登録することで、一般的な書籍コンテンツと同様にKindleストアでセルフパブリッシングの書籍を配信・販売することができる。電子書籍のコンテンツはePub、XMDFに加えてHTML形式でも配信可能であり、Kindle向け書籍の作成ツール「KindleGen」、電子コミック作成ツール「Kindle Comic Creator」なども提供されている。デジタルコンテンツであるため出版(登録)完了後に表紙画像を追加したり内容の一部を修正したりすることもできる。登録料などの初期費用は発生しない。
weblio辞書より
これまでの流れ
- 1日目 タイトルをぼんやり決める・目次を決める
- 2日目 本の「大枠」を作る はじめに・おわりに・著者紹介など
- 3日目 表紙をつくる
- 4日目 本文を書く
- 5日目 本文を書く←今ここ!
参考書籍