電子書籍を出版してから1年経ちました。
初めは恐る恐る最終ボタン【出版】を押し、大興奮したのを覚えています。
Amazonのページに自分の本が出ている!その感覚は本当に不思議なものでした。
とにかく1冊書いて出してみる
片付けの記録が書きたくて1冊目を出しました。
指南本を参考にして目的はとにかく出版することとしました。
文章力も構成力もない
写真も素人
そんな自分でも本を出していいのか?
などと迷うことは横に置いておいて
とにかく出してみよう!
そう思って突き進みました。
この本を参考にし、本当に7日間(正確には7回に分けて作業する)かけて
やりました。
この本がなかったら出来なかったと思います。
もちろん他にも参考にした本があり、kindleunlimitedを契約していたので
読み放題で読み漁りました。
何かを知りたい時はネットで探すのもありですが
私はいつも電子書籍で同じような内容のものを検索して沢山読むようにしています。
結果すごく効率よく学ぶことが出来ます。
願わくば自分の本も、「これを知りたい!」という方の指南本になったら嬉しいなと思って書いています。
収益はあとからついてくる
初めは恐る恐る出したKindle本でした。
1冊目は分からないことをひとつひとつクリアしながら、しかも古いPCで動作がスムースに進まず大変でした。
1冊出来たら勢いで2冊目、3冊目と書いていきました。
初めは月に数百円の収益がありました。
その後は上がったり下がったり。
そしてとうとう半年たったころいきなり1万の大台を超えました。
その後は本の出版を重ねるたびに収益は伸びています。
今思うと、1冊、2冊出して諦めなくてよかったということです。
ただ好きなことを書いてほとんど自己満足で出版。
その後少しづつ収益が出始めたので何かコツはないかと
再びKindle本を読み漁り、色々と試してみました。
一気に収益が上がった要因として考えられるのは
- 本を数冊出した
- インスタやツイッターで宣伝した
- A+というKindle出版の宣伝ツールを整えてみた
本は1冊だけよりもシリーズ化すれば続けて読んでいただける機会が増えます。
また、他のSNSでリンクを貼って宣伝すれば見つけてもらえる確率が高くなります。
A+という機能は後々知ることになり、試行錯誤で設定しました。
まだ不完全ですが、これを設定することで既読数が一気に伸びたので効果は高いと思われます。
A+コンテンツとは?
画像、テキスト、比較表を Amazon の詳細ページに追加して読者が本を見つけやすくし、本の購入を検討する際は詳細情報を提供できます。A+ コンテンツを詳細ページに追加し、本が目立つようにして、読者と本を結び付け、著者紹介記事についてさらに共有します。
KDPより
このようにして試行錯誤することが楽しかったりします。
家でPCさえあれば出来るので副業にはピッタリです。
ただこの作業をするには動作環境のいいPCを使うことが必須です。
沢山容量があり、画像を入れてサクサク動くPCは効率がいいので作業が進むのは言うまでもありません。
私が使っているPCは比較的安いですがとっても使いやすく立ち上がりは秒です。
大変お勧めです。
officeが入っていませんが使いたい時はオンラインのofficeが無料で使えるので問題ありません。
参考までに以前の記事を載せておきます。
この夏、kindle本出版に挑戦しよう!
是非この夏、出版に挑戦してみませんか?
というのもこの作業はブログや日記を書く人にとって疑似編集の体験が出来るのでとってもお勧めなのです。
誰かの意見を聞くのは大事だけれど、自分の考えだけで試行錯誤しながら実際に売れる本を書くことが出来るなんて夢のようだと思いませんか?
しかも、好きなことを書いて世の中に無料で出せて、試行錯誤する時間が楽しくて1冊の作品がPCの中だけで出来るなんて!
- この夏体験したことを書く体験記
- お勧めの場所を紹介する旅行記
- Kindle本を出版する過程を書いた体験
- 子育てで苦労した記録
もしかしたら自分の体験や知識が誰かの役に立つかもしれません。
たとえ役に立たなくても自分の考えをまとめたり
記念に何かするために利用するでも構いません。
楽しいので是非やってみてください!と
何かすることないかな?と思っている方に全力でお勧めします。