始発に乗れるので通勤電車でしっかり読書を楽しんでいます。
スマホで読むので本を持ち歩く必要はありません。
読みたい時に読みたいものをすぐに手に取ることが出来るので
同時に沢山の本を斜め読みしています。
最近読んだものを記録します。
ひとり暮らし月15万で毎日楽しく暮らす
息子が一人暮らしをする可能性が出てきたこともあり、一人暮らしの本を読んでみたくなりました。
私自身は結婚まで実家暮らしだったので若い時に一人暮らしをしてみたかったと未だに思ったりしています。
この本はインスタやユーチューブ、ブログなどで活躍されている方々のすっきりとした暮らしを垣間見ることが出来ます。
沢山お金があったらやりくりなど無縁な暮らしが送れるのだろうけれど、庶民にとっては限られた予算で慎ましくでも心豊かに暮らしていく、工夫のある暮らしがやっぱりしっくりきます。
どの方にも共通しているのは、自分に必要なものが分かっていて、日常を丁寧に過ごしている点です。
一人でも食事をおろそかにしていないところなど、お手本になることが沢山ありました。
自分は月いくらあれば心豊かに暮らせるのだろう?
分かっていればそんなにお金をため込まなくてもいいのではないかと思いました。
お金は最も「やりたくないこと」から使いなさい
お金について考えがガラッと変わる内容でした。
私たちは何をお金で買おうとしているんだろう?
自分に当てはめてみると多分「将来の不安」があるから。
でも将来どれだけお金が必要なのか分かっていない。
ただ漠然とした不安でお金を必要としているのかも。
お金があったら何をする?
この本で言う「やりたくないこと」とは?
著者の中村あやえもんさんのブログも面白いです!
なんで僕に聞くんだろう。
私は人生相談を読むのが大好きです。
新聞でも必ず目を通します。
私だったらこの相談になんて答えるかなと考えるのですが、まだまだ人生経験が足りないなと思わされます。
著者の写真家幡野さんの答えが直球で心地よい。
そして暖かい。
私が心に残った言葉。
「子どもの人生は親をしあわせにするためにあるのではなくて、子どもがしあわせになるためにあります」
本文より
心配のさきにあるものは自分が安心したいという利己的なもので、相手のことを考えているようで、考えていないのです。
本文より
息子の就活を傍らで心配していた私にグサッと刺さりました!(反省です)
早く安心したいと思っていた私。本当に利己的でした。
「相手のことを考えているようで、考えていない。」
半分外れていて半分当たっています。(再び反省)
幡野さんの本は沢山出ているので全部読んでみたくなりました。
多分多くの人が本音で話してくれる人の言葉を欲しているのだと思います。
一気読み確実。
kindleunlimitedで読書の幅を広げています
上記の本は私が読んだ時はkindleunlimited読み放題の対象になっていましたが、今は有料になっていることもありますのでご注意下さい。
先程確認したら、いつもユーチューブでお金の勉強をさせてもらっているリベ大学長の
「お金の大学」の本が読み放題対象になっていました。
このように常にチェックしていると読みたかった本が読み放題にラインナップされていることもあります。
常時200万冊の本が読み放題ですが、人生で読める本はほんの一握り。
本はいろいろな考えや知識を得るための最高のツールです。
これからも通勤電車の読書を楽しみます!