昨日片付け作業のお仕事納めでした。
今年は沢山作業に行かせていただきました
今年はコロナ禍真っ只中で中々作業のお仕事や対面の片付け講座をすることが出来ない日々が続きました。
とはいえお片付けに困っている人は沢山いらっしゃり、このご時世でも片付け作業の依頼が多くありました。
派遣の事務仕事をしながらではありましたが、月に何回かは作業に行かせていただきました。
この一年でリモートで仕事をする方が増え、お客様のお宅に伺った際にはご自宅でお仕事をしていらっしゃるご夫婦が増えたなという印象です。
だからこそ普段それほど気にしていなかった部屋の乱れや居心地の悪さを整理収納で改善したいというご要望が多くなったのかと思います。
部屋が片付いていると仕事も家事もはかどるだけではなく、仕事にも集中できイライラが軽減されます。
片付けて感じたこと
沢山のお宅に訪問していただき感じたことは
物が多いと片付けや家事が大変だということ。
片付けの時間がとれないのなら、まず物を少なくしましょう。
それが一番の近道です。というと元も子もないと思われるかもしれませんが、
お金をかけて多くの物を片付けるより、
一旦管理出来るだけの量に減らして余ったお金はもっと有効に使って欲しいのです。
私の仕事は片付けの仕事ですので、片付けに困っている人がいないと困るのですが（笑）
あまりにも溢れたものに手を付けられず身動きできなくなっている人が多い現実に
「とにかく物を減らそう」と声を大にして言いたくなります。
そのお手伝いを私はしたい。
一人で物を減らすことは大変で体力勝負だから。
片付け資格について思うこと
私はライフオーガナイザーという資格を得たことを契機に、片付けの仕事を始めました。
かれこれ４年たってやっと作業の軸が出来、自信をもってお客様に接することが出来るようになってきました。
大変感謝しています。
資格がきっかけになり、いろんな人とつながることが出来、自分のやりたいことにも出会えました。
ただこれからは協会に属することなく、作業や講座のお仕事をしていく所存です。
ライフオーガナイザーと名乗ることは出来ないけれど、片付けの仕事をする人としてやっていきます。
来年はどんな一年になるのかは自分次第。
ひとつひとつ着実にお仕事をするだけです。
片付けを仕事にするには？
資格を取った後、本当にどうしていいのか迷いもがきました。
当然ながら資格は持っているだけでは仕事になりません。
取っただけで未経験の初心者です。
仕事にしたいのならまず自宅を徹底的に片付けてみることをお勧めします。
それが第一歩の経験となります。
そのあとは親や兄弟などにお願いして片付けさせてもらいます。
報酬はもらえなくても経験値は上がります。
私は先輩の片付け研修に数多く参加させていただきましたが
収入に結びつくにはいたりませんでした。
2年たってやっと「タスカジ」というプラットホームに出会い、仕事にすることが出来ました。
もし整理収納の仕事がしたいのなら「タスカジ」はとってもお勧めです。
モニターさん宅を片付けさせていただき、合格がいただければすぐに仕事につけます。
もちろんオファーがあればですが、ブログを毎日書いたり、SNSで頑張って発信して集客するよりも短時間で仕事を得ることが出来ます。
報酬ははじめは低いですが、回数を重ねていくとどんどん上がっていきます。
片付け作業を重ねることが何よりもうまくなる近道。
場数がものを言います。
自ら発信して集客することが困難と感じた私は早く「タスカジ」を始めればよかったと思ったほどです。
一人でお客様と接して片付けをリードしていくのでいい経験になり、様々なパターンを片付けるので本当に勉強になりますよ。
２０２２年の片付け仕事について
来年は今年と同様引き続き派遣パートをしながら片付け仕事をしていきます。
ただ今までのように日程的に無理でもやるようなことはしません。
もっと挑戦して上を目指すこともしません。
というと向上心がないみたいだけれど、私はそれでもいいと思っています。
今自分が出来ることを着実に丁寧にやっていく、それを目標にします。
では来年もよろしくお願いいたします！
