50代のみなさま、おはようございます!
陶芸教室でお茶碗を作ってきました。
土から形あるものをつくる。
シンプルでいて奥が深い世界。
昨日のよかったこと
日々よかったこと探しをしています。
昨日職場で隣に座った若い女子、若いのに(といったらなんですが)とても礼儀正しく、画面をチェックする前に「失礼します」と目をみて一言、あ~素敵な人だな~と感心しました!
所作と言葉の美しさはどんなおしゃれをしてもかないませんね。こちらまで背筋がピンとなりました。見習わねば。
器を作る喜び
今日はレッスンの3回目。
- 1回目 形をつくる
- 2回目 表面を整える削る作業
- 3回目 どんな色にするか決めて釉薬にかける
素焼きを終えた器に好みの色をつけます。
いままで何度も陶芸は体験しているけれど、釉薬を自分でかけたのは初めてでした。
赤く見えるのは鉄の成分が入っているからだそうです。
本焼きをしたら茶色に変化する予定。
出来上がったらこのお茶碗であつあつご飯を食べます!
陶芸教室で教室の醍醐味とは何かを考える
なぜ何度も足を運びたくなるのか?
当然ながら陶芸には何度も通わなくてはならない工程があるのだけれど、ここの教室にはどんなに遠くても行きたくなる魅力があります。
まずはロケーション。
海の見える小高い丘の上。非日常の景色と空気感。
身も心も開放的になる自分だけの特別な時間。
ご褒美の時間と言ってもいいかもしれません。
そして一番の魅力はやはり教える人。
陽窯(ようよう)の陽子先生。
3時間作業をしながら色んなお話が次から次へと。
今日はマラソンやハイキングのこと、料理のこと、40代について話は広がりました。こうして3時間はあっという間に経ち、先生からパワーをいただいて教室を後にしました。
教室にいる時間はひたすら作品に向き合い、人との交流を楽しみ、その場の雰囲気に浸ることが出来ます。本当に幸せな時間。
1年以上自宅でのお片付け教室をしていない我が家ですが、コロナ対策をしっかりしつつ再開したいと強く思いました。