【村営山中湖キャンプ場】でデイキャンプ⛺

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キャンプ

お泊りキャンプの前段階として夫婦でデイキャンプをしてきました。

場所は富士山のふもと、村営山中湖キャンプ場です。

村営山中湖キャンプ場とは

富士山に最も近い湖「山中湖」のほとりにあり標高1000mのとても涼しい場所です。
都心から片道約2時間、道中も狭い山道などもなくアクセス抜群です、気軽にアウトドアライフを満喫できます。2021年より山中湖村観光大使に任命された冒険家・風間深志氏のプロデュースにより、自然を大切にした新しいキャンプ場へ生まれ変わりました。

なっぷHPより

村営山中湖キャンプ場を選んだ理由

  • キャンプ場検索・予約サイトなっぷで簡単に予約出来た
  • 車の乗り入れが出来る
  • 山中湖は何度も行ったことがあり、地理が分かる
  • ペットOK!
  • お値段が良心的
  • 口コミがよかった

山中湖には多くのキャンプ場があり、選ぶのが大変でしたが、全ての条件が当てはまって、日曜というのに2日前でも予約出来たので助かりました。

あまり人気のないキャンプ場かと思いきや、土曜からの泊まりは満員とのことでしたので十分流行っているキャンプ場みたい♪

前日準備

デイキャンプに行くのは本当に久しぶりでした。

当日早く出るために前日から準備開始です。

  • 持ち物リストを作る
  • カテゴリーごとに荷物をまとめる
  • 大きなものは車に運んでおく

持ち物リストを作る

思いついたらすぐに書き出して忘れ物を防止しました。

カテゴリーごとに荷物をまとめる

  • 焚火道具(焚火台、グローブ、トング、着火剤、火吹き棒、マッチ、焚火シート、炭、薪、焼き網)
  • 調理道具(フライパン、ポット、調味料、カセットコンロ、トング、食器、ラップ、ホイル、スポンジなど)
  • 食材(ペットボトル水2L、ドリップコーヒー、お菓子)
  • ペットのもの(移動バッグ、えさ、お皿、シート、ベッド)

といったように一緒に使うものはカゴや紙袋などにまとめました。

冷蔵で持って行く食材は当日クーラーボックスに入れました。

大きなものは車に運んでおく

  • サンシェード
  • チェア
  • テーブル

こうした大きなものはあらかじめ車に運んでおいたので出発時少し楽になりました。

いざ出発!

久しぶりのキャンプで興奮しすぎてよく眠れませんでした。

50代になってもワクワクして眠れない体験をするとは驚きです!

荷物は後部座席を倒してフラットにした状態で詰め込みました。

空間にまだ余裕があるので、テントとお泊り道具を入れても大丈夫そうです。

とはいえ、日帰りでも結構荷物があるな~という印象。

ちなみに車は軽自動車です。

6:00 出発

8:30 到着

自宅(神奈川県葉山町)を出て、途中1回コンビニで休憩。

すべて下道です。

梅雨の晴れ間の日曜の朝でしたが、海沿いを走り渋滞はありませんでした。

途中の道路から 富士山と山中湖

9:00に管理棟がオープンするためキャンプ場のとなりにある公園で散歩をして待ちました。

この公園が素晴らしかった!キャンプ場の続きにあり、この公園を抜けると10分ほどで山中湖湖畔に行くことができます。

村営山中湖キャンプ場利用料

9時ピッタリに受付をし、いよいよ場所決めです。

管理棟

受付では申し込み用紙に記入し、利用料を支払いました。

●デイキャンプ利用料

基本利用料 ¥3,500
+ ( 大人 ¥500 ×2名/ペット ¥500 )

※3歳~小学生は¥300/名です。

合計 5,000円

9時チェックイン

17時チェックアウトですが、翌日仕事のため14時に撤収しました。

場所決め~設営

受付でキャンプ場の地図をいただき、それを見ながら車で移動。

土曜からの泊まりキャンパーの横を通り過ぎながら空いているところを探します。

駐車場の場所はPの杭があり、そこに車を停めて近くでテントを張るとのことでした。

私達はたまたま奥の駐車場の横が空いていたのでそこで設営しました。

明確な区分けはないので、程よく近隣と距離を取っている感じでした。

初めてだとそういうところが難しく感じますね。

ちょうどいい木陰がありました

こちらのキャンプ場は林間なので程よく日陰がありました。

まだタープを買っていないので助かりました。

タープはオプションでレンタル出来ます。

さていよいよ設営です。

といってもテーブルと椅子を広げて、焚火台を設置するだけですが。

こちらはサンシェード。

でっかい犬小屋みたいになりました(笑)

うちのチワワちゃんにはここで見守ってもらいましょう。

全体としてはこんな感じ

購入品を試してみた

今回はお泊りキャンプの練習なので、購入したものを試しに使ってみることに。

まずセカンドストリートで購入した焚火台。

焚火台 新品 Montagna コンパクトファイヤースタンド 1480円(税抜)

地面にはダイソーで購入した300円の焚火シートを敷いています。ちょっと小さかった…

組み立てに工具は不要で簡単に組み立て完了。

小さな枝はそこいらじゅう沢山落ちているので焚き付けには不自由しません。

焚火台に付属しているステンレスの棒の上に100均の網を載せればBBQも可能です。

サイズ的には2人位がちょうどいいかも。

大人数だったらもっと大きいサイズがいいと思いました。

安かったけれど、コンパクトで片付けも簡単なので買ってよかったです!

武田コーポレーション 新品 メスティン 698円(税抜)

同じくセカンドストリートで購入。

1.5合炊きなので2人分に丁度良かったです。

カセットコンロで簡単に炊けました。

初メスティンはレトルトカレーでしたが、買ってよかったです!

タフライトアクションテーブル TAT-8640 6700円(税抜)

本体サイズ:幅87.5×奥行40.5×高さ35.5/50/60cm

こちらのテーブルもよかったです。

少々重いですが、ガッチリしていて丈夫です。

折りたたむとコンパクトになるし、2人なら十分な大きさでした。

火吹き棒

地味に役にたったのはダイソーで購入した火吹き棒でした。

これがあるだけで、火をおこすのが各段に速くなりました。

恐るべし火吹き棒、そして100均グッズ!

火吹き棒 40㎝

村営山中湖キャンプ場の設備はいいと思う

トイレがきれいじゃないと…という方にはあれですが、私としては全くもって問題ない設備の整ったキャンプ場でした。

古い情報だと和式トイレのみとありましたが、洋式トイレもちゃんとありましたよ!

ひっそりとたたずむトイレ棟

炊事棟も若干古いですが、とてもきれいに使われていました。

炊事棟の入り口に使い終わった灰を捨てることが出来ました。

また、管理棟の近くには、ごみ捨て場もあり、分別して捨てることが出来、有難かったです。

また行きたいキャンプ場でした

久々のデイキャンプ、キャンプは失敗をも楽しむものと肝に銘じて出掛けましたが、大した失敗も忘れ物もなくものすごく楽しめました!!

帰りの渋滞は少々ありましたし、かなり疲れましたが総じてキャンプの第一歩として大成功だったと思います。

たまたま予約出来たからお邪魔したキャンプ場でしたが、管理人さんも親切でしたし、他のキャンパーさん方とも全く交流せずに静かに過ごせたのがよかったです。

犬も疲れたみたいですが一日中一緒に過ごせて満足していると思いたい(笑)

村営山中湖キャンプ場、今度はテント泊でゆっくりと過ごしてみたいキャンプ場でした。

初めてのキャンプにもおすすめです!

帰りに湖畔でお散歩♪
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